吉岡工栄株式会社の自社紹介ページです。楽しく・わかりやすく、を心がけました。

吉岡工栄って?

はじめまして、吉岡工栄です!

社名の由来・名に込めた思い

昔から「名は体(てい)を表す」とよく言いますので、その言葉にならい、社名について説明したいと思います。

吉岡工栄の「工栄」=「コウエイ」は、同じ音の「光栄」の意味を込めています。
「光栄」をgoogle検索(ググってみる)すると、
「輝くばかりの身のほまれ」、人に認められて名誉に思うこと、などの解説が出てきます。

「工」の文字の意味は「ものをつくる・つくる者」。

端的に説明すれば、その「光栄」の「光(コウ)」と「工事」の「工(コウ)」が同じ音なので「工栄」とした、というシンプルなものなのですが、この2文字には、私たちの思いをぎゅっとこめています。

「工」の文字の成り立ちを調べると、
■柱が地面にささった状態
■神に仕える人が持つまじないの道具(呪具)
■2本の横線は板かなにかで、工具(縦線)を使って穴を空けている状態を表したもの


など諸説あります。
いずれにしろ、道具やものづくりが成り立ちであることには変わらないようです。

「栄」の文字の意味は、「木に花がたくさん咲き誇る様子」

そして「栄」の成り立ちを調べると、
元々の漢字は「榮」と書くそうです。
「火」が2つ乗っていますが、これは「松明(たいまつ)」の意味で「火が明るく燃えているように、花が咲いている」様子を漢字に込めたようです。

元気で、華やかで、イキイキしていることを表現しています。

「工」が「栄」えることが、私たちの誇り…「工栄」

言うなれば、工(ものをつくる、つくる者、)が栄える事こそが、私たちの仕事の原点であり、最高の誉れ、誇りである。
「工」に勤しみ(いそしみ)続けることで地域と人が「栄」える、それが私たちの誇りになり、誉となる…
目標は「工栄」(工で栄える)から、「栄工」(栄誉ある工)へ!このスピリッツを社名に込めています。

ロゴマーク紹介

2023年・夏にロゴマークを新調しました。
「吉岡工栄」なのに「CF」?と思われるかもしれません。

C=CONSTRUCTION=工事
F=FLOURISH=栄える
です。
素案を社長が考案し、デザイナーさんに整えていただきました。
工事現場での「注意」を促す色として馴染み深い「イエロー」を「栄える」の願いをこめて右肩上がりにしました。
CとFに白いピンラインを入れているのは「道路」のイメージです。これはデザイナーさんのアイデアです。
長年使ってきた「マルヨシ」マークも大切にしながら、前進していきたいと思っています。

この仕事が好き・好きになる会社

社名の由来から感じ取っていただけたらうれしいのですが、
私たちは、この仕事…土木建設業が大好きです。

現在、吉岡工栄の事務所がある場所の南側の舗道は、私たちが工事を請け負いました。工事中、「完成したら便利になるね」「早く仕上がるといいね」という言葉を近所の方からいただき、完成後は「気持ちよくなった」という声掛けはもちろん、ゆったりと散歩したり、自転車でスイスイと通っていく人たちの姿を、事務所の窓から見て、「ウチが造ったんだぞ!」と心の中でニンマリしたりしています。
テレビでCMをしているような規模の建設会社のように高速道路やトンネルなどの大規模工事はありませんが、多くの方の生活の基盤を支える仕事には変わりません。なおかつ私たちが手掛ける仕事は、身近な地域の人たちの喜びに触れることができる、いい仕事なのではないかと思っています。

もちろん、屋外での仕事ですので暑いどころか熱い日があり、寒さ厳しい時があり、雨や風にも晒される場合は当然あります。
仕事に喜びややりがいを見いだせない時は、苦痛に感じるかもしれません。
しかし、「仕事が楽しい」と思える瞬間を得られると、「この業界に身を置こう」と考えが切り替わります。
きっかけは「人に感謝された」「成長を自覚した」など、些細なことかもしれません。
吉岡工栄の現役スタッフには30年以上、土木一筋というメンバーも居ます。今に至るまで、楽しいことばかりではありません。きっと「辞めてしまいたい」と思ったこともあるでしょう。でも、続けていられるのは、総じて、この仕事が魅力的だからだと思います。
魅力を感じられない人も居るでしょう。
工事の現場で働く者の中には「デスクワークが苦手」というタイプが多いのですが、反対に、「外の仕事が苦手」でデスクワークを選んでいる方が居て当然です。
そして、もともと「この土木建設の仕事が好きでたまらない」という人が多くはないことも知っています。

私たちは、そんな人たちにも胸を張って「この仕事が楽しい」と自然に口にすることができますし、伝えたいと思っています。

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