気が付けば、20数年、ただひたすらに、がむしゃらにやってきました。
自分たち世代では、負けん気・かんき・忍耐・etc.とにかく根性みたいなもんで、土木の世界を走ってきた気がします。
私自身、この仕事が嫌いになった事は一度もないです、天職だと思ってます。
正直、若い頃はこの仕事が好きな自分が、他人（ひと）より頑張れるし、長けているのも当たり前だ、くらいの気持ちでガンガンでした。　いつ何処の現場までは覚えてませんが、私がその時の現場の状況に嫌気がさし、心折れかけた時、振り返ると、他のメンバーがただ黙々と作業を続けていることを気づかされ、自分一人でやってるんだという思いが一切なくなりました、それから先の自分自身と会社の成長を長編ドラマにできる位語れます。(笑)
建設・土木業では大小、何百・何千もの機能を持つ機械が活躍しています、
でも、人はその数だけの特徴・特性を持って同じ人はひとりもいません。好きな仕事にありつけて楽しめる者、気の合う仲間と出会い、頑張れる者、人の事を支える事を悦びにできる優しさを持つ者、怒られる事が嫌で、頑張ろうとする元気な者、数えきれない思いを持つ者と支え・支えられ今日まで吉岡工栄は
育ってきました。
僕は、土木も、高知も大好きです、こんなに恵まれた思いを、これからはひとりでも多く導き、伝え、受け継いでいく事が、これからの自分の役目だと思ってます。

社員の中で一番のベテラン・先輩格です。
社長や取締役と一緒に貴重な若い時を過ごしてきました（笑）。実は会社はココしか知りませんが、それだけ私にとって居心地が良かったのでしょうね。
先代がメインで仕事をしていた時は、自分はまだまだ若かったので、怒号が飛び交うことがあたりまえでした。でも、仕事の現場を離れると、気さくに話をしてくれたり、”飯（メシ）”をご馳走してくれましたね。その繰り返しで自分も一人前になったと思います。
土木建設の仕事は、安全管理と正確さが求められる責任ある仕事です。そのため、昔ほどではありませんが、やはり怒号も飛び交います。でも、仕事に真剣だからこそです。夏は暑いし冬は寒いし、雨にも降られるし大変です。
でも、そんなキツさを超える達成感と喜びを得られる仕事です。そしてそのキツさを分かち合え、完成を一緒に喜びあえる仲間が居る職場であることを、私が保証します！

井上先輩に続き、自分も吉岡工栄しか職場を知りません。
2004年（平成16年）に入社して以降、のびのびと仕事をさせていただいてます。
最初はできることが限られているので大変でしたが、仕事を覚えていくと必要な資格を取得させてくれ、自信をつけさせてもらっています。
上司や先輩はリスペクトしながらも、業務を離れて休憩中や懇親会では、上下関係を忘れてちょっとからかったりもします（笑）。笑いながら倍返しされますが、それをうれしそうに受けてくれる懐（ふところ）の大きさを感じますね。

勤続年数もそこそこ長くなり、現場の仕事に加えて、自治体に提出する書類作成や原価計算の仕事も任されるようになりましたが、いろいろな場所で、皆とコミュニケーションをとりながら進めていく現場の仕事がすぐ恋しくなります。

「物事の理解が人に劣る」と思っていたのですが、吉岡工栄で「現場全体をじっくり理解して仕事に向き合える」と評価してもらい、自信を持って仕事をしています。
どんな仕事も先輩たちのほうの実力が上なのは当たり前です。でも、先輩も自分の体は一つ。作業途中で必要に応じて、今の作業を離れることもあります。その時は自分がこぼれ球を拾うように、仕事を積極的に引き継ぐようにしています。すると、自分が少し成長できるんです。
そういうふうにして仕事を少しずつ覚えてきました。上司からは「もっと積極的になって、負けん気で向かってきてもいい」とも言われますが、自分では今のスタイルがやりやすいです（笑）。
ちょうど、自分が入社した月は吉岡工栄が株式会社として新しい出発をした時です。先代、そして上司や先輩たちの積み重ねがあり、良いタイミングで仲間入りをさせていただきました。仕事を一通り覚えることができたので、会社の貢献に努めていきたいです。

前職は製紙会社で畑がまったく違いますが、取得していたフォークリフトの資格が活かせることや、毎日同じ倉庫で作業をするのではなく、場所も変わるし工事の内容もそれぞれ違う今の仕事が自分に合っているように思います。
大きな重機を扱ったり、力仕事も多いダイナミックな仕事ですが、ミリ単位の正確さを要求されます。道路に穴を空けたり掘ったりする仕事も、近隣の方に気を配りながらであったり、傷つけてはいけないものが埋まってないか気を遣ったりしながらですので、意外に繊細さが必要だったりします。
吉岡工栄の仕事は水道管を布設するなど、正確さとスピードを要求される仕事が多いので、皆が無駄がないように効率的に動いて一気に仕上げます。その一体感がいいですね。
自分のペースで仕事に慣れさせてもらえたり、得意を活かしてもらえるので、自分から積極的に「苦手を克服したい」という気持ちが湧いてきます。今の自分の課題は鋼管の切断です。仕事の合間に廃材で練習をしています。
中途入社ではありますが、中堅の立場になったので、しっかりと若手の育成とフォローができるようになりたいですね。

先輩方に教えてもらいながら日々、業務に励んでいます。
まだまだ自分にとっては様々なことが毎回新鮮で、自分もこの工事に関わった一人であることに達成感を感じながら仕事をしています。
目標だった資格を一つずつクリアしていき、自分の為にも会社の為にも、もっと成長していきたいです。

吉岡工栄の現場スタッフは、自分や他の同僚の現場が遅くなっても皆、会社で帰りを待ってくれているところがいいですね。
朝も、現場スタッフは会社に集合してから各現場へ向かい、終わりは会社へ帰ってきます。上司や先輩と仕事以外のコミュニケーションも自然と取りやすい環境がいいと思います。
僕はビールが好きなので、飲み会がもう少し増えてくれると嬉しいです（笑）。

私は最近まで、道路工事などでよく使われるアスファルトを作る仕事（合材やプラント）に携わっていたこともあり、吉岡工栄で活かせる資格や経験はいくつか持っています。もちろん、下水道工事の経験もあります。
この経験を活かして、もっと下水道工事や土木工事のことを吉岡工栄で色々と学び続けたい！自分自身もっと成長したい！という思いで今、働いています。

最近感じることは、利洋さんの会話が楽しいこと！後、幸太さんも(笑)
私の転職のきっかけとなった一つに「楽しく仕事をしたい！」があったので早くも目標のひとつ達成かな（笑）
これからも、吉岡工栄で働く仲間と楽しく、成長しながら仕事ができたらと思っています。

私の趣味はゲーム、そして最近はフィギア集めも加わり、インドアなイメージがあるかもしれませんが、体力には自信があります！
6年間続けた卓球は得意なスポーツですし、また吉岡工栄へ入社する前は自衛隊に入隊していました。
仕事は現場での力仕事がメインで、特にこれから経験する、夏場の連日続く炎天下での作業はなかなかの重労働だぞ！と聞いています。身に付けてきた体力を発揮しながら、新たに土木の知識や仕事内容をしっかり身に付け、また重機なども扱えるように資格習得も目指しながら、日々精進していきたいと思っています。
私は仕事を探す上で、「人の役に立つ仕事がしたい」という思いがあり、これは吉岡工栄を選んだきっかけでもあります。
土木建設の仕事は未経験でまだ分からない事ばかり、会社では最年少となり迷惑をかけることもあるかと思います。
先輩方の背中を見て、一日でも早く力になれるように、そして立派に仕事ができるように頑張ります！！

はじめまして、川島　冠汰、２０歳です。
今林　晟良君とは、高校の同級生で、友人でもあり、遊び友達でもあり、ライバル（笑）でもあります(晟良君の方が一年先輩なので…）。お互い切磋琢磨して、一緒に成長していけたらと思います。
僕の歓迎会の時に、自己紹介で「僕は一年間で仕事を全部覚えます。」と宣言しました。先輩方は笑いながら「頑張れよ！」と声を掛けて頂きましたが、僕は本気です！
前職では、ドライバーの仕事をしていた為、即戦力として頑張りたいです。
皆様、どうぞ宜しくお願い致します。