明けましておめでとうございます⛄
もう春ですね🌸いや~時がたつのは早いですね~
・・・申し訳ございません💦小高坂三ノ丸市営住宅防火水槽設置工事の続報をお届けしようとしたんですが、気付いたら工事が完成してました・・・
さっ、気を取り直して新年早々、新設防火水槽の搬入が始まりましたよ!
防火水槽自体が大きいので、底版・側版・頂版に分割して搬入~🚨
組立てや溶接を行い、新設防火水槽が形になってきましたね。
さて大きい新設防火水槽をいったいどのように埋めるのか🤔・・・次回もお楽しみに~🎶
・・・申し訳ございません😵
その方法が「井筒工法」です。
井筒(いづつ)工法とは、水中構造物の基礎に用いられる工法で、鉄筋コンクリートの筒状枠(井筒)を地上に据え、その底部を上から掘りながら、重力の作用により井筒を下げていき、所定の深さに達したとき、底にコンクリートを打設して基礎をつくり上げます。
これを繰り返して・・・
掘削、重力の作用でここまで下がりました!
コンクリートが固まったら底版を据付けて、しっかり溶接していきます。
次はクレーンで頂版を据付けて、組立て・溶接を行います。
頂版にもコンクリートを打設していきます。
防火水槽の周りの土を埋戻し、機械で密な状態に締固めて、強度を高めます(転圧)。
防火水槽が見えなくなるまで、一層毎しっかり転圧していきます。
いよいよ完成間近です。
防火水槽内部の塗装・コーキング(※防水や外壁の負担を軽減して建物の劣化を防ぐ、外壁同士の隙間を埋める充填剤)を行います。
当たり前ですが、防火水槽に水を張っていきます。
最後に舗装、区画線設置を行います。
まだ舗装、区画線設置前の写真です。
完成です‼️
ご覧下さい‼️
フェンスや標識も復旧して綺麗になりました🌟
無事に工事が完了致しました😂
最後に、市営住宅の皆様、近隣住民の方々にご迷惑をお掛け致しました。
ご協力ありがとうございました。